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球審
- 捕手の後方に立つ
- 内野手の定位置より本塁側のフェアエリアかつ本塁を向いてプレーされる打球
- 本塁後方のファールエリア
- 本塁一塁間のファールエリアは一塁審と共同で責任を持つ
- 三塁本塁間のファールエリアは三塁審と共同で責任を持つ
- 外野への打球の責任を持たない
- 一塁審
- 中堅手定位置（正面または背後の打球を含む）から右翼線よりの打球に責任を持つ
- 一塁ベースから3ｍ以上後方のライン沿いで、一塁手の靴ひもが見える位置かつ左翼線の外に立つ
- 投手に正対し、投手がボールを持って投手板に位置したら、セットポジションをとる
- 投球動作に入ったら、上体を打者に向ける
- 二塁審
- 外野への打球の責任を持たない
- ファールエリアの責任を持たない
- 二塁ベースから一塁側へ5m、一・二塁間のベースラインよりも1～1.5ｍ前に位置する
- 打者に正対し、投手がボールを持って投手板に位置したら、セットポジションをとる
- 三塁審
- 中堅手定位置から左翼線よりの打球に責任を持つ
- 三塁ベースから3ｍ～4ｍ後方のラインを跨いで位置する
- 投手に正対し、投手がボールを持って投手板に位置したら、セットポジションをとる
- 牽制が来たら、三塁ベースに近づき（牽制がベースに向かったときは、ベースと走者の間が覗ける位置に移動する）、止まってタグを確認する
- 投球動作に入ったら、上体を打者に向ける
- 捕手が投球を捕球したら、ベースと走者の間が覗ける位置に移動する
❣ 部長からのひとこと ❣
一塁審の立ち位置について、「ベースの後方6ｍ」から「ベースから3ｍ以上後方のライン沿いで、一塁手の靴ひもが見える位置」に変更されました。（沖縄県伝達講習会2024）
走者の上半身にタッグするケースが増えてきたことを受けて、今までの立ち位置・見方で生まれる死角をなくすため、三塁の走者への牽制球に対する審判の動きに変更がありました。（沖縄県伝達講習会2024）
